泣いた烏がもう笑った

かつての深淵を覗くときまた己も今の深淵を覗かれているのだ

家が嫌いだった話

今はそうでもないが私は家が嫌いだった。 小学生の頃は特に気にもしたことがなかったこの感情は中学に入ってから急速に膨らんでいったように思う。 それは妹のことが大きく関係している。 私には妹が2人いるがそれぞれとある問題を抱えていた。 1人はいじめ…

人生の推しに会ってきた話

丁度先週の今頃、私は普段生活している九州の地を離れ都内にいた。 目的はただ一つ、「テニプリBEST FESTA!!~青学vs氷帝~」に参加するためだ。 ZeppDiverCityで行われるこの公演に参加するため私は人生初の遠征を決意した。 なぜこれが人生初の遠征となった…

決意なんて大層なもんじゃない

私は基本日記というものが続かない。 それは小学生の頃から変わらずで高学年になると毎年出されていた1日日記なる宿題が一番苦痛で嫌いだった。 文章を書くこと自体が嫌いなわけではない。 ただ毎日義務として書かなければならないとなると途端にできなくな…